6月19日は、コンテナ苗木生産技術研修会(2日目:曽於地域の部)を開催しました。
天気では、前日の肝付地区と打って変わり、朝から土砂降り……。開催も危ぶまれましたが、参加予定者全員の出席もあり、無事に開催する事が出来ました。
場所は、昨年から苗木生産を始めた曽於市の浜田製茶しまの育苗ハウスにて、Mスター生産技術研修の部を開催。本日も講師に森林技術総合センターの永吉研究専門員を招き、当大隅地域振興局の苗木担当の池田林業技師の仕切りのもと開会しました。もちろん…密に注意しながら開催!...
昨日と同様、昨年、秋挿ししたコンテナ苗の生育状況を観察、その後、箱挿し苗の掘取り、挿し付け研修を実施。浜田製茶さまの元気に育った苗木を真剣に巻き付けしました。参加者の方々は、手際良く巻き付けていました。
浜田製茶さまでの研修が終わったあと、菊生産農家の小濱さんの育苗ハウスを見せて頂きました。小濱さんも昨年からコンテナ苗生産を始めた方で、脱着タイプのマルチキャビティ苗の生産を始められています。見事に育った苗木に参加者一同感動!!素晴らしい……(^^)
終わりに、本日の研修場所を提供頂きました浜田製茶さま、小濵さま、昨日から講師を務めてくださいました森林技術総合センターの永吉研究専門員に厚く御礼申し上げます。
そして、2日間の研修会を成し遂げた池田林業技師!おつかれさまでした・・・・。