下刈り省力化研修会の開催
令和元年7月31日(水)
今日は午後から末吉町の山林で下刈り省力化研修会を行いました。遠方からも多数の参加があり、みなさまの下刈り省力化への期待がうかがえます!
今回は乗用タイプ、手押しタイプ、リモコンタイプの3機のデモでしたが山の現場には荒地や傾斜地、根株など、なかなか難しいところもあり、デモンストレーションのスタッフの方も四苦八苦。
最後にリモコンタイプを大隅振興局のT氏が操作させて頂きました。初めてなのに上手
出席者の方からは機械でするより人が刈ったほうが早いなどの意見が出ましたが、機械に頼るのはスピードではなくて今日のような日差しの強い、熱中症の危険のある環境での人力の下刈り作業から解放されたり、機械化することにより下刈り機を一日中振り回す作業に比べ作業者の疲労軽減など利点も多々あります。
今回の機械が荒地、傾斜地などにもっと強ければ…、根株ごと砕いて進む力があれば…など思いました。機械メーカーのみなさん、山専用の最強マシンの開発よろしくお願いします...。
来週は伊万里木材市場南九州営業所さまで筑水キャニコム社の山もっとジョージのデモ機を使った実演が計画されています。
本日参加されたみなさん暑い中お疲れ様でした。くれぐれも怪我や熱中症にお気をつけください。
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