04再造林推進プロジェクト Feed

2022年1月14日 (金)

伐採跡地における天然更新確認調査研修会

1月14日(金)の13時30分から『伐採跡地における天然更新確認調査研修会』を鹿屋市の中央公民館と同市祓川の現地で、市町の職員の方々を対象として実施しました。今回は令和3年度地域振興推進事業で、伐採跡地が天然更新となっている箇所の植生調査と、その調査手法を県環境技術協会に委託で実施している事業の一環で、今後、出てくる天然更新箇所の確認方法を学んでいただくために開催しました。また、今度の4月1日以降、伐採届出制度の変更なども行われることから、その制度の周知も併せて行いました。現地研修箇所は4年位前に伐採された箇所で、更新樹種が育っていました。質問もでるなど、活発な研修会を実施しることができました。

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2021年12月11日 (土)

『林業就業者の人材の確保・育成対策として』by 楢崎氏

12月9日(木)の13時30分から15時30分までの2時間、森林・林業関係雑誌のフォレストジャーナルを執筆されているな楢崎さんに『林業就業者の人材の確保・育成対策として』講演していただきました。人手不足は林業界だけでなく、他産業でも人材確保は課題となっていることから、問題解決にはなかなか答えがでない状況です。このような中、他産業では当たり前となっていること(例えば週休二日制など)が林業界ではまだまだ普及されてないのが普通で、これだけでも不利な状況で敬遠されがちだと指摘されました。なるほどと思いましたが、なかなか現状をかえられないのが現実です。すこしでも就労条件が改善されるよう努めていかなければならないなぁと思った次第でし。
 

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2021年12月 3日 (金)

再造林が増加してきています!

本日の南日本新聞に県内で、再造林が増加しているとの記事が、掲載されたので、ご紹介します。
大隅地域の森林・林業関係者一体となった取組の成果が現れてきているところです。これからも,みんなで大隅の森林・林業を盛り上げていきましょう。
 

2021年11月18日 (木)

コンテナ苗生産及び採穂園管理のための技術講習会

○コンテナ苗生産及び採穂園管理のための技術講習会
本日(11月18日)、林木育種センター九州育種場の大塚育種技術専門員を招聘して、技術講習会を開催しました。
スギ採穂台木の剪定技術の向上を目的に実際に仕立て方や施肥、薬剤散布方法およびコンテナ苗の生産管理方法など研修しました。
事前の質問事項に対しても適切なアドバイスを頂き、生産者の皆さんからも活発な質問、意見交換がされ充実した研修会ができたと思います。
大塚様お忙しい中、御指導いただきありがとうございました。

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2021年10月21日 (木)

令和3年度苗木生産技術研修会

令和3年度苗木生産技術研修会(10月18日)
講師に(有)中村の中村干城氏をお迎えして管内コンテナ苗生産者を対象に研修会を実施しました。
中村氏は都城市で独自の生産技術を確立され、優良苗木生産に成功されております。
研修会では、令和2年度に整備した4者の育苗施設を巡り、各々の生産方法について情報共有、意見交換を行いました。
講師のアドバイスで、
『ハウス内にて風の影響を受けないようにして、常に葉が濡れている状態にする』
『いい穂をとるためにも母樹にはゆとりを!』
『穂木の取り扱いは細心の注意を払う!』
とありました。
ハウス内での管理ももちろん大切ですが、
穂木の選別、取り扱いも重要なんだなということを学びました🌱
今後は、採穂の方法や母樹園管理などの研修会も実施していけたらなと思います。

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2021年10月 5日 (火)

令和3年度林業成長産業化推進部会プロジェクト会議

○令和3年度林業成長産業化推進部会プロジェクト会議
○令和3年度大隅流域林業用苗木需給情報交換会
コロナウィルスの影響でなかなか集う事ができませんでしたが、本日久しぶりに関係者に集まっていただきました。
大隅地域未来の森林づくり推進プランや再造林推進プロジェクト。
更には苗木生産者も参加しての林業用苗木の需給情報交換会など盛り沢山。
参加者の皆様と活発な意見交換ができました。今年度がモデル事業の最終年度です!
森林管理署、県、市町、林業事業体、苗木生産者、製材業者など『オール大隅』で伐ったら植えるをがんばります!

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2021年9月26日 (日)

山にはたらく霧島造林の四季⑤の掲載

今日の南日本新聞に、山にはたらく霧島造林の四季⑤が掲載ました。霧島造林さんも森林、林業のPRを霧島市のコミュニティFMで流してくれたり、小学校でPRしてくれたり大変ありがたい限りです。やはり林業のPRはどんどんしていかないといけないですね。この前のNHKのクローズアップ現代では、今の林業のやり方が、森林を壊し、自然災害の原因であるかのような放送がされ、非常に歯痒く、残念な思いがしました。これまで先代の方々が植えて、育ててきたスギ、ヒノキ林が大きくなり、林業従事者の労働強度を低減するために、高性能林業機械を入れて、森林整備を行ってきているのに、それが原因というような論調は非常に不愉快でなりません。高性能林業機械が入ったことで、伐採のスピードはアップしていますが、災害が起きないに、伐ったら、植えて、という再造林を霧島造林さんたちのような若い方々も含め、林業関係者は一生懸命頑張っています。これからも伐ったら、植えて、育ててという循環型の森林整備の必要性を改めて感じたところでした。

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2021年7月31日 (土)

令和3年度林業普及活動発表大会

昨日、鹿児島市の黎明館で、県内の林業普及活動発表大会が開催され、大隅地域振興局管内から伊佐敷技術専門員が「大隅地域における林業成長産業化(再造林)について」を発表し、南日本新聞に掲載されてので、お知らせします。私は残念ながら発表会に行けず、聞くことは出来ず残念でしたが、大隅地域の取り組みを上手く紹介して下さいました。発表お疲れ様でした。これからも林業成長産業化を目指して再造林の推進に取り組んで、行きましょう。

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2021年7月19日 (月)

北薩地域苗木研修 in 曽於

お久しぶりです🌻
4月に北薩地域振興局へ異動となりました池田です。
今日は北薩管内の苗木研修で、曽於市の小浜さんと浜田製茶さんの苗木生産施設、また、昨年度バークを敷設した下刈り省力化試験地の視察をさせていただきました。
研修参加者からも多くの質問があり、大変勉強になりましたし、良い刺激にもなりました!
お忙しいところ本当にありがとうございます✨
個人的にも久しぶりの大隅地域楽しかったです😄
また機会がありましたらよろしくお願いいたします🌱

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2021年6月27日 (日)

南日本新聞で霧島造林さんが紹介されました

本日の南日本新聞に霧島造林さんの下刈の記事が掲載されたので、紹介します。今回の現場は宮崎県の小林市の現場でしたが、同社は大隅管内でも造林や下刈をされています。下刈は夏場の厳しく、刈払機のキックバックや石飛び、蜂刺されなどにも注意しなければならない作業です。今後とも安全に作業を続けていってほいしです。同社のように若者が林業界に入ってもらえるよう、林業の魅力ややりがいなどを紹介していきたいと思います。

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