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昨日、鹿児島市の黎明館で、県内の林業普及活動発表大会が開催され、大隅地域振興局管内から伊佐敷技術専門員が「大隅地域における林業成長産業化(再造林)について」を発表し、南日本新聞に掲載されてので、お知らせします。私は残念ながら発表会に行けず、聞くことは出来ず残念でしたが、大隅地域の取り組みを上手く紹介して下さいました。発表お疲れ様でした。これからも林業成長産業化を目指して再造林の推進に取り組んで、行きましょう。
7月31日の南日本新聞に霧島造林の四季③の山にはたらくのシリーズ記事が掲載されましたので、紹介します。今の時期は暑いですが、下刈をしなければならない時期になります。暑さに負けず若い人たちが頑張っています。また、コメントも良かったです。「でもこの仕事、自分たちがやらないと誰がやるの? と思う」と山を育てる責任感ある言葉に感動です。一人でもこのような若者が林業界に入って頑張ってもらえるよう私たちも頑張って林業の魅力を発信し続けていきたいと思います。
スマートニースに「木造高層ビルに脚光 脱炭素、林業再生へ貢献」の記事が掲載されてましたので、紹介します。今回の記事は木造ビルを建設して、さらに多くの木材を利用しようとする取り組みが始まってきましたという記事です。川上側としては、非常にありがたい取り組みで、期待しているところですが、この様な都市部の木造ビル建設は森林認証材(FSCやSGE Cなど)でないと建設できないことが多いとのことです。鹿児島県には今現在、森林認証を受けた森林が無いのが現状です。木材の更なる利用促進のためにも森林認証制度の普及啓発活動もこれから行なっていければと思ってます。
別添資料は林業関係の雑誌ではありません。なんと錦江町が発行している町の広報誌です。見開き3ページを使って林業を特集していただいてます。時勢を捉えた内容で、見応えがあります。森林所有者だけでなく、一般町民の方々にも、森林・林業を紹介していく事は大切だと思います。非常にありがたいです。いいPRになります。子どもたちにも体験してもらうなど素晴らしい取り組みを皆さん頑張っています。大隅の森林・林業は元気です。
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