06パンフレット・情報誌 Feed

2022年1月15日 (土)

人工林の森林評価について

皆さん、間伐の役割について知ってますか?・・・

間伐には、次のような役割があります。
①間伐は、途中段階の目標林型を整える作業
②最終到達点が変われば、間伐方法も変わる
③最終目標が同じでも、現況次第で間伐方法は変わる

また、間伐の判断には、次の5つの指標が良く使われています。
①樹幹長率:葉の量・・・・・・樹高と樹冠の長さ
②相対幹距比:混み具合・・・・・・樹高と幹間の距離、または本数
③収量比数(Ry):混み具合・・・・・樹高と本数 + 密度管理図 
④形状比:樹形(ひょろ長さ)・・・・・・樹高と幹直径
⑤樹幹疎密度:空から見た樹冠の詰まり具合・・・・・・開空度(樹高無視)

ここで、込み具合の指標として使われている収量比数の便利な計算シートを紹介します。簡単なエクセルシートで、ご自分のパソコンやスマートフォンに保存しておけば、プロット調査における本数と樹高から、現場で簡単に収量比数を確認すりことが出来ます。

◇◇◇◇◇ダウンロードはこちらから◇◇◇◇◇

収量比数の簡易計算シート EXCEL file

スギ人工林の収量比数&間伐本数早見表 pdf file

ヒノキ人工林の収量比数&間伐本数早見表 pdf file

鹿児島県スギ人工林林分密度管理図 pdf file

鹿児島県ヒノキ人工林林分密度管理図 pdf file

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2021年7月 7日 (水)

フォレストメディアワークスの楢崎さんのパンフレット

梅雨明けまだかな!?
山ではセミの大合唱なのにスッキリしない天気ですね。。。
林政ニュースに昨年雇用改善セミナーで講演いただいたフォレストメディアワークスの楢崎さんのパンフレットが紹介されてました!
楽しく興味深いあるあるな内容でした。
 

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2021年3月14日 (日)

南大隅町の駿河木材さんの「木育教室」

本日の南日本新聞に南大隅町の駿河木材さんの「木育教室」の記事が掲載されましたので、ご紹介します。子供達も楽しそうで、素晴らしい取り組みでした。子供達も植えてもらった苗木も成長が楽しみです♪みんな怪我もなく、上手に植えられたとのことで、なによりでした。

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2021年1月28日 (木)

SCMの構築 by FOREST JOURNAL

我々、大隅地域も目指すところ。。。。

SMCの構築で“儲かる林業”を実現へ! 重要なのは「川上・川中・川下の連携」

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2020年12月20日 (日)

大隅の森林整備のシンボルマークの紹介

大隅の森林整備のシンボルマークの紹介
 
シンボルマークのコンセプトは次の2つです。
・大隅半島に立っている立木の本数は,地域の9市町を意味する9本
・鹿児島県を取り巻く英文字は,「大隅はひとつ、大隅の未来へ」を 意味する
   “All OOSUMI” と ”To the Future of OOSUMI”
これから、大隅地域の森林整備の現場でお目にすることが多くなると思います。

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2020年12月16日 (水)

大隅の森林森林整備への想い by FF

県内でも特に主伐が先行している曽於地域。森林整備の推進に向けて日々奮闘されています。
私は造林検査で曽於市森林組合さんの現場をたまに見ますが土砂流失や法面崩壊などなく綺麗な現場ばかりです。

曽於市森林組合のfacebookより
12月10日から12月11日にかけて、CRL認証(責任ある素材生産事業体認証制度)の審査を受けました。12月10日に受けた取材記事が翌日には、掲載されていました。審査対象の現場は、昨年度の皆伐現場(1ヘクタール以上)をランダムに10ヶ所と現在の皆伐現場を1ヶ所を見ていただきました。路網整備や、土砂流出防止の為に施す流末処理の方法など、再造林への取り組みを評価して頂きました。

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2020年12月11日 (金)

CRL認証 審査進む

森林の持続可能な利用へ❗
今朝の南日本新聞
伐採の際に守るべき手順などがガイドラインに沿って進められています。
まだ賛同していない事業体にも読んで守ってもらいたいです。
 

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2020年12月10日 (木)

「林業機械の操作習得」南日本新聞で紹介されました

曽於人材育成講習会始まる

曽於市が森林環境贈与税を活用して初めて企画した林業就業支援講習が、同市財部の職業訓練施設「たからべ森の学校」で始まった。市内外から20〜60代の6人が参加。20日間の講習で、林業用重機やチェーンソー、刈払い機の操作などを習得する。

県内市町村が独自に講習会を開いて林業人材の育成に取り組む例はほとんどない。曽於市では数年前伐採面積が急拡大し、林業に携わる人材確保が課題となっていた。

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2020年11月25日 (水)

運搬ドローンによる省力化

我々の地域でも試してみたいですね!

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低コスト化を実現するキーアイテム! 運搬ドローンの省力化は笑顔も届ける!?

2020年10月30日 (金)

大隈地域のシンボルマーク

大隈地域のシンボルマーク

成長産業化モデル事業にお招きした講師の先生にご紹介してもらいました。

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Tatsuya Narazaki | Facebook