11月17日と19日にかごしまスーパーきこり塾推進事業の高校生地元定着促進イベントが県林業労働力確保支援センターの主催で鹿屋農業高校で開催されました。3年生が対象で17日はフォワーダとチェーンソーの取り扱いの練習をしで、19日の同高の文化祭当日に実技を披露してもらいました。昨年度までにそれぞれ、免許は取得してましたので、みなさんスムーズにフォワーダへの丸太の積みおろしやソーチェーンの脱着、丸太の伐り合わせてを他の生徒さんが見ている中でも上手に行っていました。また、併催行事として日立建機さんが、ハーベスターシュミレーターを別室で行っており、こちらも林業系の高校生だけでなく、他の学科の生徒も体験するなど盛り上がっていました。体験した高校生も立木を伐採し、枝払いして、たま伐りする作業を、すっげーっ、面白いと感動してました。広くたくさんの方に林業を感じてもらうことができ、大変良いイベントとなりました。
令和2年度第2回大隅流域森林・林業活性化センター団地化・担い手対策部会を令和3年3月11日の午前中に開催しました。毎年、年度初めと年度末に2回程度部会を開催しているのですが、昨年度末から新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、昨年の2回目と今年の1回目が書面開催となり、会員揃っての会議は久しぶりとなりました。今年度2回目の開催通知を出した前後で、新型コロナウイルスの感染が広がりを見せ、東京を中心に緊急事態宣言が出され、2回目も開催できるか不安視しながらでしたが、鹿児島では感染者が連続して出ないなど落ち着きを取り戻していたこともあり、感染防止策として窓をほぼ全開に近い状態で、かつ時間も通常、最低でも1時間30分かかっているところを1時間(少しオーバーしてしまいましたが)に凝縮して無事、終わりました。コロナ禍で、年度初めに計画していた項目が出来るか心配していましたが、関係者の皆様の感染防止策をとりながら、一部、出来ない項目もありましたが、殆どを実施することができて本当にほっとしたところでした。また、部会では今年度の業務報告と来年度の事業計画を了承していただきました。また、来年度も今年度同様に関係者一体となって団地化・担い手対策を行なって行きたいと思ってます。
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