04再造林推進プロジェクト Feed

2021年6月13日 (日)

日刊木材新聞で大隅流域の苗木生産取り組みについて紹介されました

6月5日付けの日刊木材新聞に大隅流域での苗木生産者の育成について、紹介されましたので、お知らせします。今年度もコンテナ苗の生産から再造林の推進に関係者一体となって繋げていきたいと思っています。

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2021年4月23日 (金)

曽於市森林組合が三つ星を取得

「責任ある素材生産事業体認識制度(CRL)」認証制度で、今回、曽於市森林組合が三つ星を、大隅森林組合、財部造林が二つ星に認証されました。いずれの事業体も綺麗な伐採現場で、日頃から感心してましたが、第三者からも評価されて非常に嬉しい限りです。これからも他の伐採事業者の手本となって頑張っていただきたいです。
 

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あなた、小牧利明、奥 優子、他44人
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2021年4月22日 (木)

林業成長産業化地域創出モデル事業事業者説明会

本日、高性能林業機械等を導入する事業者や市町に対して事業説明会を行いました。
今年度がモデル事業の最終年度でもあることから関係者と一体となってしっかり進めて参ります。

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2021年4月 3日 (土)

最後の投稿

4月も数日経ちましたが、大隅地域振興局の所属としては、最後の投稿です。
この度の異動で、大隅地域振興局から森林技術総合センターに異動となりました。
大隅地域の普及指導員、また、林業成長産業化モデル事業の担当として、力不足ではありましたが、様々な取り組みを全集中でさせていただきました。
下記のURLから時系列に見れますので、覗いてみて下さい。
大隅地域の森林・林業に携る多くの方々の協力があったからこそ、”オール大隅”で、様々な取り組みが出来たと感じています。
大、大感謝です!ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

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2021年2月 3日 (水)

駿河木材さんの錦江町の国有林の現場訪問

大隅地域では、伐採・再造林が盛んですが、苗木不足を解消すべく地域で苗木生産も積極的に取り組んでいます。コンテナ苗生産に係る技術講習会もちょうど2年前から開始し、昨年から本格的に生産された苗木たちが、ちょうど今、大隅の山に植え付けられる時期になっています。
昨日は、そうした植栽の情報を聞きつけたので、現場に凸してきました。
お邪魔した現場は、駿河木材さんの錦江町の国有林の現場。これまで、育苗ハウスでしか見ていなかった苗木たちが、立派に育ち整然と植えられていました。数十年後の大隅の森林が楽しみですね・・・
 

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大隅森林組合の苗木づくり2年目

今日は立春
苗木生産者にとっては猫のも借りたいこの時期。スギの穂取り、挿し付けが 始まっています。生産が2年目となる大隅森林組合では、職員総出で作業されていました。昨年より1ヶ月ほど早く開始し、穂が落ち着いたら寒冷紗を外し加温と散水で少しでも早く発根を促す新な取組に挑戦!
試行錯誤の2年目のテーマは地際の根鉢の形成を促進する管理方法です。
 

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2021年1月29日 (金)

大隅流域森林・林業活性化センターの"のぼり旗"

今日は今年度の県有林の間伐現場へ行ってきました。 場所は鹿屋市輝北町!
作業は認定林業事業体の上野物産さんがされています。現場はすごく綺麗でした。
間伐区域はピシッと列状で伐ってあり他の立木は傷つけないプロの仕事・・・ 
こんな綺麗な森林整備した現場を見ると気持ちがいいですね。
現場入り口には大隅流域森林・林業活性化センターののぼり旗が風になびいていました。
現場からは以上です。
 

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2020年12月24日 (木)

再造林及び下刈省力化研修会の開催

12月24日(木)13時30分から16時まで、曽於市末吉町深川地内で「再造林及び下刈省力化研修会」を開催しました。管内で増加している伐採後数年たった跡地への再造林を行うために、粗悪林化した箇所に機械地拵えを行った後に、バークを敷設し、さらにそこにコンテナ苗を植栽する研修としました。日頃からバークの有効利用を考えていた曽於市森林組合に話を持ちかけ、二つ返事で研修することとなりました。バーク敷設は伊佐市の伊佐愛林(有)が今年の3月に実証試験をして、8月に研修で見せていただき、下草が殆ど生えてなかったので、当管内でも実施してみることとしました。今回、バークを敷設する事で、バークの有効活用と下刈の省力化に繋がることを今後楽しみにしたいと思っています。バークではないですが以前、大島支庁の森林土木の方で、海岸防災林を造成するため、木質チップをマルチングする研究で、マルチングした植栽地の方が地温も高く、湿度も保たれ、植栽木の成長も良く、下草もあまり生えていない、という結果が出されたので、今回の研修地でも上手くいくことを願っています。研修前日までと研修の次の日が晴れで、この日の研修開始前から途中まで雨となりましたが、参加者約40名が傘をさしてみるなどある程度のソーシャルディスタンスも保たれ、さらにコンテナ苗の植栽には良かったかなとポジティブに考えたところでした。

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2020年12月20日 (日)

大隅の森林整備のシンボルマークの紹介

大隅の森林整備のシンボルマークの紹介
 
シンボルマークのコンセプトは次の2つです。
・大隅半島に立っている立木の本数は,地域の9市町を意味する9本
・鹿児島県を取り巻く英文字は,「大隅はひとつ、大隅の未来へ」を 意味する
   “All OOSUMI” と ”To the Future of OOSUMI”
これから、大隅地域の森林整備の現場でお目にすることが多くなると思います。

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「事業体のぼり旗」を掲揚するようになりました

もう運用しているのですが、ご紹介です! 地域森林を整備する林業事業体の方々が「事業体のぼり旗」を掲揚するようになりました。取組内容をご紹介します。

〇 目的
適正な再造林等の森林整備を推進するため,大隅地域の森林組合や林業事業体に「事業体のぼり旗」を配布し,各事業所や伐採・造林現場に掲揚することにより,責任ある事業体のPRや森林所有者に対する森林整備への意識の醸成を図る。
〇 ロゴマークコンセプト
・大隅半島に立っている立木の本数は,地域の9市町を意味する9本
・鹿児島県を取り巻く英文字は,「大隅はひとつ、大隅の未来へ」を 意味する
  “All OOSUMI” と ”To the Future of OOSUMI”

これから、大隅地域の森林整備の現場でお目にすることが多くなると思います。
 
 

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