令和元年度労働安全衛生大会
12月20日(金)15時30分から肝付町内之浦総合支所の3階会議室で、内之浦森林組合の「令和元年度 労働安全衛生大会」が開催されました。県内で林業関係による死亡者数が、2名となるなど痛まし事故が発生することなどを踏まえて、同組合の理事や監事、職員、森林整備員の関係者50数名が参加しました。まず、全国森林組合連合会 会長表彰を受けた林田氏の表彰状授与が行われ、労働安全指導として、大隅地域振興局林務水産課 鳥井技術主査による『林業労働の安全対策について』と、林災防鹿児島支部 新牛込緑の雇用安全指導員が『令和元年度における林業労働災害の事例について』、さらに大隅地域振興局林務水産課 図師技術専門員が『森林組合におけるコンプライアンスの徹底について』をそれぞれ具体的事例を交えながら講演がありました。それぞれ中身の濃い内容で、関係者皆、真剣に聞いていました。これから、間伐などの森林整備が行われていきますのて、一人一人が気を付けて、お互いに声をかけながら森林整備を行ってもらいたいです。
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