11月22日(金)の夜7時から8時過ぎまで垂水市の大野原公民館で森林経営管理制度に基づく意向調査説明会がありました。垂水市の32林班を対象として意向説明会の開催文書を17名の所有者に発送したのですが、10名程が宛先不明で返ってくるなど所有者探しの難しさを感じました。当日は天気も悪く雨☔️が降るなどして、所有者の方々の集まりがよくなかったのですが、2名の方が山に非常に詳しい方で、返信された方々の所有者に繋がる情報を教えてくださり、他の方々の山の持主も教えてくださるなど、非常に中身の濃い説明会となりました。やはり地元の人の持つ情報のありがたみを感じました。これから、所有者への意向調査を行うわけですが、今回、得られ情報を活用して、少しでも地域の森林整備が進むことを期待します。
令和元年9月12日(木)
本日、鹿屋市高隈地区交流促進センターで、夜の7時から9時前までに新たな森林管理制度に基づく、モデル地区の森林所有者を対象とした『森林の意向調査説明会』が開催されました。会の開始前に強い雨が降りだし、所有者等の方々がどの位来られるか、心配しましたが、足元の悪いなか、14名の方々が参加して下さいました。
まず、県森林組合連合会が制度の趣旨とモデル地区の森林の状況をドローン画像を使っての説明と、意向調査内容の説明を行った後、質疑応答を行いました。質疑もスギ、ヒノキの他にクヌギは対象となるのか、森林の調査を行った場合、境界を明確にするとのことの説明があったが、それは地籍にも反映するのかなど、その他にもいろいろあり、活発に行われました。その後、モデル地区の森林に関する情報などを参加者から教えてもらうなど、地域説明会は大切だなぁと改めて感じました。とても充実した説明会でした。
令和元年9月3日(火)
林業成長化モデル事業の施業集約化プロジェクト部会
(森林管理制度に係る大隈地域連絡協議会及びワーキンググループ併催)
本日は、林業成長化モデル事業の施業集約化プロジェクト部会(森林管理制度に係る大隈地域連絡協議会及びワーキンググループ併催)を開催しました。流域内の市町、森林組合の担当者に参加頂き、森林の集約化について研修。
今年度から始まった森林管理制度に係る対象森林や意向調査を少しでも効率化できないものかと、講師に株式会社パスコ九州事業部の上田室長を招き、航空写真やレーダー計測の活用法、事例を紹介して頂きました。AIを活用した航空写真の解析は、なかなかなものです。
今回の研修が、市町担当者の集約化のヒントになれば…と事業担当者として願うところです(^^)
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