令和元年8月27日(金)
本日、午後3時から大隅流域の新規林業就業者交流集会の研修会を大隅振興局の会議室で、開催しました。今回は、大隅流域の4森林組合から就業一年から数年の若手職員、10人が集まり、大隅流域の森林・林業の概要を研修した後、二班を分かれて、『就業する前の林業へのイメージはどんな感じ?』と『大隅地域で新規就業者を増やすにはどのようにすればいいか』をテーマにグループ討議を行い、各班、発表してもらいました。やはり、若手らしくいろいろな意見が出て、大変有意義なでした。頼もしい限りでした。また、夜は、場所を変えて懇親の場を設けさせていただきました。未成年者もいましたが、楽しく懇親会もできて、本当に楽しい交流集会でした。出席していただいた皆様と普及員をはじめ職員の方々にご協力いただいた結果、大変有意義な意見交換の場となりました。感謝です。
令和元年8月22日(木)
本日、肝属地区緑の少年団実践交流集会が、錦江町と南大隅町にまたがる照葉樹の森で開催されました。鹿屋市の横尾岳緑の少年団、錦江町の大原緑の少年団、南大隅町の佐多小緑の少年団の3団体が参加しました。午前中は照葉樹の森を散策しながらクイズを解いたりして、午後からは照葉樹の森内にあるビジターセンターに場所を移して、木工体験活動を行いました。3団体入り混じった班ごとに森林散策と木工体験を行い、お互い協力しながら、怪我なく、仲良く交流集会を終えることができました。森林にふれあい、夏休みの良い思い出ができたのではないかな、とうれしく思いました。照葉樹の森は標高が高いため、午後からのビジターセンターでの活動は雲の中での活動となり、子供達や保護者の方々も喜んでいました。とても楽しい一日でした。
令和元年8月9日(金)
本日、午前中に「苗木生産実践講座」開講式と、午後からMスター巻き付け作業を行う「コンテナ苗生産技術研修会」を実施しました。「苗木生産実践講座」は、苗木生産を始める新規生産者や、生産技術の向上を目指す現生産者等を対象に、実地研修等を通して生産技術と生産意欲の向上を目的に実施するものです。
鳥井技術主査と福留技術主査の見事な工具さばきにより作製された木製(国産材)の巻き付け機を使い、午後の研修会受講者は、和気あいあいと楽しそうに、Mスターを巻いていました。8月の暑い最中の研修会でしたが、午後の研修会で講師を務めてくださいました森林技術総合センターの片野田部長、永吉研究専門員に厚く御礼申し上げます。
大隅流域森林組合連絡協議会のポスターのアップします。
大隅流域森林・林業活性化センターと一体感をもった格好いいできとなっています。
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