7月5日の県政広報番組です。
再生時間7分後ぐらいから南大隅町の保育園の取り組みが紹介されています。
見逃した方は是非ご覧ください。
今年度、森林の体験活動支援事業の(短期型)が新しくできました。
去年までは標準型のみで、限度額50万までで複数回の学習活動と体験活動の実施でしたが、今回の短期型は限度額10万ですが木育や森林学習の実施などが可能です。
事業体のみなさま、地域の子供たちなどに木育活動などどうですか?
本日は、令和2年度農事組合法人大根占枝物生産組合の通常総会に浜屋技術専門員と出席させて頂きました。今年で17期を迎える歴史深い生産組合!組合員も多く皆さん錦江町の枝物生産に積極的に取り組まれています。
本日の総会は、木場町長を来賓に迎え、組合員30人弱の出席がありました。令和元年の決算報告、令和2年度の事業計画など活発な議論が交わされました。コロナの影響による催事の自粛により、出荷量は減少したとのことでしたが、大根占ブランドが全国に知れ渡るよう、これからも積極的に取り組んでいくという事で、全ての議案が承認されました。
そのほか、浜屋技術専門員から県単事業の紹介に対し、活発な質疑が飛び交いました。そんなことで、大変盛り上がり、終了予定がちょっと長くなりました。しかしながら、少しも長く感じず有意義な時間でした。大根占の枝物生産の今日があるのも、錦江町役場の押領司チームリーダーの他ならぬ牽引力があったからだとも感じました...。担当指導員として、微力ながら少しでもお手伝い出来ればと感じつつ、帰路につきました。。。
先日、大隅管内の事業体の社長さんとお話ししたときに、
「うちの会社は荒い伐採はしたくない。山がダメになるような作業はしたくない。伐採後は綺麗に地拵えして次の現場に行くんです。それが我が社の方針です。」と熱く言われ、胸に突き刺さりました。
人に見られてるからとかじゃなくて、社長さんの森林に対する愛情を感じました。
大隅の森林が良くなるように、少しずつでも出来ることから頑張っていきましょう!
大隅流域森林・林業活性化センターのHPも、是非ご覧ください。
鹿児島大学、宮崎大学合同での林業関係への就業に向けた面白い取り組み(^^)私も3年ほど前に拝見させて頂きましたが、なかなか熱い交流会でした。今年は、リモートでしたらしいですが、仕方がないですね(TT)新しいカタチ!
6月19日は、コンテナ苗木生産技術研修会(2日目:曽於地域の部)を開催しました。
天気では、前日の肝付地区と打って変わり、朝から土砂降り……。開催も危ぶまれましたが、参加予定者全員の出席もあり、無事に開催する事が出来ました。
場所は、昨年から苗木生産を始めた曽於市の浜田製茶しまの育苗ハウスにて、Mスター生産技術研修の部を開催。本日も講師に森林技術総合センターの永吉研究専門員を招き、当大隅地域振興局の苗木担当の池田林業技師の仕切りのもと開会しました。もちろん…密に注意しながら開催!...
昨日と同様、昨年、秋挿ししたコンテナ苗の生育状況を観察、その後、箱挿し苗の掘取り、挿し付け研修を実施。浜田製茶さまの元気に育った苗木を真剣に巻き付けしました。参加者の方々は、手際良く巻き付けていました。
浜田製茶さまでの研修が終わったあと、菊生産農家の小濱さんの育苗ハウスを見せて頂きました。小濱さんも昨年からコンテナ苗生産を始めた方で、脱着タイプのマルチキャビティ苗の生産を始められています。見事に育った苗木に参加者一同感動!!素晴らしい……(^^)
終わりに、本日の研修場所を提供頂きました浜田製茶さま、小濵さま、昨日から講師を務めてくださいました森林技術総合センターの永吉研究専門員に厚く御礼申し上げます。
そして、2日間の研修会を成し遂げた池田林業技師!おつかれさまでした・・・・。
本日は、令和2年度コンテナ苗木生産技術研修会を開催しました。天気予報では、曇り雨でしたが、どうにか天候も持ちこたえ、午前・午後の部を無事に開催する事が出来ました。
午前の部は、鹿屋市の大隅森林組合の育苗ハウスにて、Mスター生産技術研修の部を開催。講師に森林技術総合センターの永吉研究専門員を招き、当大隅地域振興局の苗木担当の池田林業技師の仕切りのもと開会しました。ちょっと緊張気味。。。(^^;)
大隅地域の生産技術研修会は、昨年から盛況で、毎回、参加者が多いのですが、今回は、特に密に注意しながら開催……。
まずは、昨年、秋挿ししたコンテナ苗の生育状況を観察、その後、箱挿し苗の掘取り、挿し付け研修。大隅森林組合の元気に育った苗木を真剣に巻き付けを開始。参加者の方々は、手際良く巻き付けていました(^^)...
午後の部は、場所を南大隅町の駿河木材有限会社の育苗ハウスに移動し、マルチキャビティ生産技術研修の部を開催。午前の部と同様にまずは、昨年、秋挿ししたコンテナ苗の生育状況の観察。直挿し苗も箱挿し苗も青々とたくましく育っていました。その後、箱挿し苗の掘取り、今度はマルチキャビティへの植え替え…。永吉研究専門員の軽快なトークと技術指導により、皆さん手際良く植え替えていました。
大隅流域では、昨年からにコンテナ苗木施設の整備を支援し、そして生産に取り組み始めたのですが、その盛り上がり方とスピード感が半端ないです!!
最後に本日の研修場所を提供頂きました大隅森林組合さま、駿河木材有限会社さま、研修会で講師を務めてくださいました森林技術総合センターの永吉研究専門員に厚く御礼申し上げます。
大隅地域の苗木生産は、前途洋々です!!!
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