駿河木材さん
まだ育苗を始めたばかりの駿河木材さん(^^)
本土最南端から大隅流域の林業を盛り上げてくれています・・・(^^)
大隅流域がもっと自然豊かな地域になりますように・・・
今日の現場
2月から3月にかけて挿したスギの穂。
芽が出てきました。
芽がない穂にもカルスが出来てもう大丈夫。
明日、林業技術支援センターから先生をお招きしてコンテナ(MC)へ挿し替え作業を行います。
山に植えるまで折り返し地点といったところでしょうか。
梅雨明けしたら素材生産作業本格化します。
まだ育苗を始めたばかりの駿河木材さん(^^)
本土最南端から大隅流域の林業を盛り上げてくれています・・・(^^)
大隅流域がもっと自然豊かな地域になりますように・・・
今日の現場
2月から3月にかけて挿したスギの穂。
芽が出てきました。
芽がない穂にもカルスが出来てもう大丈夫。
明日、林業技術支援センターから先生をお招きしてコンテナ(MC)へ挿し替え作業を行います。
山に植えるまで折り返し地点といったところでしょうか。
梅雨明けしたら素材生産作業本格化します。
ちょっと遅い報告になりますが、先週の金曜日に南大隅町の駿河木材有限会社に事業の打ち合わせに行き、その際、露地苗畑とコンテナ苗生産施設を見せていただきました。新型コロナの影響もあり、2ヶ月ぶりの訪問!やはり…現場は、気持ちがい。駿河木材さんは、昨年度、県単事業を活用し生産施設を整備、マルチキャビティコンテナ苗の生産に取り組み始めました。2ヶ月ぶりのハウスの中を覗いてみると、箱挿の苗木も直挿しのものも見事に青々と育っていました。発根はどうか?と許可を得て、掘り上げてみると、見事に根が出ていました。昨年から始めたばかりなのに、上々の成果!素晴らしい・・・一緒に同行した苗木担当のI技師、新採のN主査も見入っていました。これからも順調に育っていって欲しいものです・・・
5月29日(金)の8時40分から12時40分まで鹿児島県立鹿屋農業高等学校で、県林業労働力確保支援センター主催の『林科系高校生就業支援講習会』が緑地工学科の2年生の生徒を対象に開催されました。コロナ禍の影響もあり、会が始まる前にはそれぞれ体温を測り、37.5℃以下であることを確認して、換気を良くするため、窓を開けて、行われました。まず、森林・林業の概要と森林組合の仕事など林業界の話を堂園曽於地区森林組合代表理事組合長が休憩を挟みながら2時間、講義をして下さり、その後、曽於地区森林組合の打越氏、大隅森林組合の荒川氏(共に鹿屋農高卒業生)、上野物産(株)の重田氏の3名が講師となり、生徒も3グループに分かれて、職場の紹介や仕事内容などについて語り、また、生徒からも日頃思っている質問などを活発に行いました。生徒さん達はまだ2年生になったばかりで、就職等をまだ、考えてない様子でしたが、森林・林業界を知ってもらういい機会になったのではないかと思いました。また、秋には大隅流域森林・林業活性化センターが主催する林業事業体と鹿屋農高生徒との交流会を予定しており、生徒さん達がどれだけ成長しているか楽しみになりました。これからも頼もしい若い子供たちが少しでも森林・林業界に興味を持ってもらえる取り組みをして行こうと思います。
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