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2019年12月

2019年12月27日 (金)

鹿児島県の「意欲と能力のある林業経営者」の公表

先日、鹿児島県の「意欲と能力のある林業経営者」の公表がありました
随時受付ですので申請がまだの事業体さんは、各事業体さんのタイミングで申請してもらえれば結構です 
市町村の森林経営管理制度、国有林の樹木採取権制度などに関係してきます。
森林についての新しい制度がどんどん出来て、ついていくのにいっぱいいっぱいですが、日々勉強です👀💦...

みなさま、良いお年を〜

森林炭素7マイレージ交付金制度の紹介

本日の新聞折込に入ってました
木材を使用することによりco2固定して、その固定量に応じて交付金がもらえるようです
大隅管内は、垂水市と南大隅町が取り組んでいます。

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2019年12月24日 (火)

大隅流域木材利用推進協議会の開催(鹿屋女子校見学会)

本日は、現在建設中の鹿屋女子校の見学と、木材についての研修をしました。
鹿屋女子校はCLTを約50立方使用した鹿屋市産材の建物! CLTは肝付町にあります山佐木材さんのものです。
大隅にまた一つ県産材の建物ができます。
現場見学後、リナシティにて振興局の伊佐敷普及指導員による県の木材利用促進の説明と山佐木材の前原主任によるCLTの活用事例の説明。
市町村の林務担当のかたも多数来られました。ぜひ公共木造建築物が増えますように...
みなさま、師走の慌ただしい時期です。労働災害に気をつけて作業お願いします。

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2019年12月21日 (土)

令和元年度労働安全衛生大会

12月20日(金)15時30分から肝付町内之浦総合支所の3階会議室で、内之浦森林組合の「令和元年度 労働安全衛生大会」が開催されました。県内で林業関係による死亡者数が、2名となるなど痛まし事故が発生することなどを踏まえて、同組合の理事や監事、職員、森林整備員の関係者50数名が参加しました。まず、全国森林組合連合会 会長表彰を受けた林田氏の表彰状授与が行われ、労働安全指導として、大隅地域振興局林務水産課 鳥井技術主査による『林業労働の安全対策について』と、林災防鹿児島支部 新牛込緑の雇用安全指導員が『令和元年度における林業労働災害の事例について』、さらに大隅地域振興局林務水産課 図師技術専門員が『森林組合におけるコンプライアンスの徹底について』をそれぞれ具体的事例を交えながら講演がありました。それぞれ中身の濃い内容で、関係者皆、真剣に聞いていました。これから、間伐などの森林整備が行われていきますのて、一人一人が気を付けて、お互いに声をかけながら森林整備を行ってもらいたいです。

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コンテナ苗生産技術研修会 in 駿河木材

本活性化センターのfacebookグループに駿河木材さまから投稿されたものをご紹介します。

今シーズンの弊社育苗作業がようやく、始まりました。
作業開始に当たり、大隅地域振興局さんのご支援の元、林業技術センターの永吉さんにご指導頂きました。資材準備が十分でなかった為に差しつけ作業は出来ませんでしたが、指導頂いた内容を参考に引き続き作業を進めたいと思います。

弊社HPの方も更新しております。...
http://www.surugamokuzai.co.jp/%e6%8e%a1%e7%a9%82%e4%bd%9c…/#

因みに、午後からの作業で約1,230本採れました。

林業#林業男子#育苗#スギコンテナ苗#造林事業#鹿児島県#大隅流域#南大隅町#本土最南端#駿河木材(有)環境#環境問題

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2019年12月20日 (金)

木工教室 in 恒吉小学校

今日は曽於市立恒吉小学校で木工教室に参加してきました!
全校生徒12名の少人数の学校ですが木育や食育など様々な学習を実施しています。
今回の木工教室は学校で使う生徒の椅子の作製。
曽於市森林組合のJさんが難しい加工など済んだキットを段取りしてくださっていて、子供たちはノコギリで切る、金槌で釘を打つ、サンダーで磨くなどの作業
少人数の学校なだけあって上級生が下級生の面倒をみて無事に椅子が完成...
のどかな場所で、ポカポカ陽気の充実した午前中を過ごしました☀️

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2019年12月19日 (木)

プラふねウッドデッキ(PWD-3F) by 大隅森林組合考案

プラふねウッドデッキ(PWD-3F)大隅森林組合考案!
穂木浸水用プラふねの木製台です。勿論地域材仕様でデッキが三段となっており、最大四段落とし使用で約千本の穂が浸水出来ます。苗木生産者の庭先にはコンクリート製の浸水槽があるものですが、挿し付け時期しか使用しないため、経費削減と省スペースで移動可能な簡易水槽を考案されました。O参事の設計では左右交互に落水する計画でしたが、製作が素直な性格で真ん中落としになってます。2号器は進化予定です。

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2019年12月14日 (土)

年に一度のセンリョウ市

今朝は年末とあって、鹿児島花市場へ年に一度のナンテン、センリョウ市に行ってきました。自宅から近いと言うこともあるのですか……姶良•伊佐地域振興局の長濱フォレスターも市場調査に来てました県内各地の生産者の出荷がありましたが、今年は昨年に比べ出荷量が少ないとのことで、100〜200円の高値がついているとのことでしたこれから年末にかけお店でセンリョウを見かけたら、今回のセリによるものと思い起こして下さい

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2019年12月13日 (金)

大隅森林組合コンテナ苗生産開始

昨年から苗木生産実践講座等によりコンテナ苗の生産技術の普及に取り組んできましたが、いよいよ新規生産者の生産がスタートしました。大隅森林組合ではMスターに約1万本の秋挿しを完了‼️春挿しまで合わせて2万本を生産する計画です。また、年内には駿河木材さんも生産を開始する予定です。私たち失敗しないので‼️と言いたいのですが、得苗率100%を目指し、これからが勝負です。今後も、管理や山取り採穂、春挿し研修を計画していますので関係者の参加をお願いします。

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2019年12月 4日 (水)

鹿屋農業高等学校進路ガイダンス

12月4日(水)の午後から、鹿屋農業高等学校の1、2年生の生徒さんを対象としました、進路ガイダンスが、同校で開催されました。専門学校や自衛隊など、さまざまな職種の方々が、それぞれのブースに分かれて、仕事や学校の紹介を1時間の2コマで、行いました。私たちたちにも林業の分野の紹介の案内がありましたので、最近の林業の動向や林業の仕事の紹介を小牧係長と共に行いました。林業に興味のある6人の生徒さん達にマンツーマンに近い形で、話を行い、熱心に聞いてもらいました。やがて、彼らが大隅の林業、あるあは鹿児島県の林業を引っ張って行ってくれることを期待したところでした。今回の取り組みは昨年から2回目で、このような場を設定して下さった、鹿屋農業高等学校に感謝したいです。今後とも、一人でも多くの方々が、林業に興味をもち、働いてもらえるよう、普及促進をしていきたいです。

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