2020年9月16日 (水)

製材された杉のいい香りが by FF

今日は曽於市森林組合の大隅支所に製材された杉のいい香りが✨
ここは杉の製材を行なっていますが、どちらかというと大量生産の工場ではなく色々な製品をつくる多品目生産に特化した製材工場です。
量産工場より製材コストは高くつきますがお客さんが必要としているものに対応したり、短納期対応でお客さんから頼りにされているとのこと。
大隅流域の原木が住宅部材などになって出荷されています✨ 
あいにくの曇り空ですが、今日も一日頑張りましょう・・・・
 

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路網作設高度技能者育成研修を開催

今週は令和2年度路網作設高度技能者育成研修が開催されています。研修生は、大隅地域の森林組合や事業体の現場技能者7名が参加。初日は、大隅森林組合南大隅支所で、ドローンや森林3次元計測システムOWLを活用した森林調査の手法や路網作設の基礎知識について研修。2日目から最終日までの4日間は、南大隅町根占横別府の町有林の現場でみっちり実践研修。現場では、錦江町の原一林業の原口社長を講師に迎え、地形に合った作業路作設のための踏査や線形の検討、実際に重機による作設を実施します。原口社長の教えを研修生の皆さんは熱心に耳を傾けていました。研修で学んだスキルを研修生各々の現場で十二分に奮って頂くことを期待してます。

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2020年9月13日 (日)

サチのかごしまリサーチの放送を見逃した方々へ

サチのかごしまリサーチの放送を見逃した方々へ

9月12日(土)午後5時25分から大隅森林組合を紹介した番組の放送がありましたが、見逃した方々は、ktsのホームページでも視聴出来ます。 是非ご覧下さい。

https://www.kts-tv.co.jp/program/research/

また、再放送も9月15日(火)25:35~25:40にある様です。

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2020年9月12日 (土)

サチのかごしまリサーチ

サチのかごしまリサーチ
本日の放送は大隅森林組合を紹介!
放送は9月12日(土)午後5時25分~30分、是非ご覧下さい!

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2020年9月11日 (金)

大隅地域苗木需給調整会議及び苗木生産者の意見交換を開催

9月11日(金)の午後の部として、大隅地域の苗木需給調整会議と苗木生産者の意見交換を開催しました。午後の部も午前と同じく……、三密に注意し開催しました。
内容は、大隅地域における今後の苗木の需要と供給見込み量の報告、如何にしても大隅地域で不足する苗木の需給のバランスを取るかなど関係者の意見をお聞きしました。目指すところは、大隅地域での苗木の地産地消を目指して。。。
そのあと、昨年からコンテナ苗の生産を始めた生産者の取組内容を他の方々に紹介すべく当大隅地域振興局の池田林業技師の事前リサーチを基に紹介しました。思いは、大隅地域の再造林の推進のために、生産者一丸となって良い苗を供給すること。。。
室内研修のあと、鹿屋市内のMスターとマルチキャビティコンテナ苗生産を始めた生産者施設移動して現地研修を実施しました。雨が断続的に降る中、止んだ合間に栽培施設の見学を決行!それでも、参加者で帰る人はおらず、熱心さを感じました!!!

当日は、無事に午前・午後の部とも終えることが出来ました。午前から参加の方々、長丁場の研修お疲れ様でした。また、需給量や生産者の取組状況のリサーチから、会議をやり切った池田林業技師もお疲れ様でした。

コロナ禍ではありますが、今後も可能な限り研修会等を開催していきたいと思います。

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林業成長産業化推進部会プロジェクト会議開催

9月11日(金)に午前の部として、林業成長産業化推進部会プロジェクト会議(未来の森林づくり推進会議)を開催しました。新型コロナの影響で今年の3月から関係者を一堂に集めての会議開催は自粛していましたが、三密に注意し十分な座席間隔をあけて開催しました
内容は、地域の関係者に対し、大隅地域未来の森林づくり推進プランの数値目標に対する計画や目標達成に向けた地域の課題や対策について意見を求め、続いて今年度の再造林推進プロジェクトの取り組みについて協議しました再造林の推進については、これまで大隅の全市町による伐採届出制度の厳格化に取り組み無秩序、無計画な伐採の防止を図ってきたところです。合わせて地域の森林所有者に対し未来への大隅の森林づくりを「責任と誇り」を持って取り組む事業体に証の”のぼり旗”を掲揚してもらうことも決定していたのですが、交付の準備が整ったので、そのお披露目とコンセプトを周知しました

■のぼり旗ロゴマークのコンセプト
大隅地域の全市町の森林が未来に繋がりますように。。。...
✔︎大隅半島に立っている立木の本数は、地域の全9市町(4市5町)を意味する9本
✔︎大隅地域取り巻く英文字は、「大隅はひとつ、大隅の未来へ」を意味する”All OOSUMI”と”To the future of OOSUMI”とました!
思いは、「誇りと責任」を持って地域で活躍する林業事業体の”のぼり旗”が、伐採や造林地の沿線にたなびき、頼れる信頼できる地域事業体への再造林の依頼が促進されることを期待します。

午後の部は、大隅地域の苗木需給調整会議と苗木生産者の意見交換を開催しました。当振興局のI林業技師の奮闘ぶりの状況は、あともって報告します。

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未来の森林づくり推進会議の開催 by FF

今日は、未来の森林づくり推進会議

入り口には最近流行のアルコール消毒と成長が旺盛なコンテナ苗。。。 
駿河木材さんの作られた苗です!..

久しぶりの会議。
座席の間隔をあけ、換気をし、大隅の未来の森林のために関係者一丸となって一歩前進です。

ちなみに、写真2枚目は大隅の森林づくりの缶バッチ!! 
大隅半島の9市町の木がしっかりした森林になりますように・・・

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2020年9月 7日 (月)

曽於市等で再造林や下刈を行っている霧島造林さん

今朝の南日本新聞に頼もしい若者が紹介されていました。曽於市等で再造林や下刈を行っている霧島造林さん!お天道様と共に晴耕雨読の生活で残業がない林業は、趣味を楽しみたい若者にとって魅力的な仕事では・・・!!?

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2020年9月 4日 (金)

垂水市『森林の意向調査説明会』開催

令和2年9月4日(金)19時から20時30分まで垂水市垂桜地区公民館で、『森林の意向調査説明会』がありました。この地域説明会は森林管理制度に基づく森林所有者の意向調査を行うための事前の説明会で、垂水市では、昨年度の大野原地区に続いて2箇所目となります。台風10号の準備などに追われる中、地域の方々が6名参加していただきました。垂水市が制度の概要説明の後、大隅森林組合が意向調査の中身の説明を行いました。垂桜地区は林業に関係される所有者もいて、“この制度を利用して、森林の整備が終了して、所有者に返ってきた後、後継者がいない場合にはどうなるのか〟など将来のことまで考えた質問がでるなど、なかなか熱心な質疑が交わされました。質疑の後には、意向調査を行うために所有者情報を教えてもらい、いろいろな情報を教えてもらうなど終了時間の予定をオーバーして終わりました。情報収集は空中写真で、確認し、熱心になる余り三密回避ができない状態でしたが、皆さんマスクを常に付けてくださってたので、少しはホッとしました。でも、とても良い説明会でした。

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2020年8月27日 (木)

第3回大隅地域若手林業就業者交流会

本日はコロナウイルス感染対策を取りつつ、第3回大隅地域若手林業就業者交流会が開催されました。
管内の若手の皆さんで大隅地域の林業の現状を学び、そしてこれからの大隅地域の林業を考えてもらいました。
普段は目の前の業務で手一杯でもこの機会に立ち止まって、現状やこれからのことを一緒に考える良い機会になったと思います。

そして大隅地域の林業に携わっている誇りを持って明日からも業務に勤しんでいただきたいです!

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