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2020年9月

2020年9月30日 (水)

DNA鑑定

昨日、国有林の作業着を着た方が、大隅地域振興局に大きな保冷バッグを持って来られました。国有林の方が、そんな物を持ち込むことはないので、不思議に思ってました。中身は何だろうと覗いてみると、スギの採穂でした。それは、駿河さんのところで採取したものだったのですね。投稿の中に登場する県職員は、林野庁から鹿児島県に出向している方だった様ですね。全て謎が繋がりました。。。。

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今日の現場
今日は、スギの採穂樹のDNA鑑定でした(サンプル回収)
県職員さん方と専門業者さんにお越しいただきました。
弊社には
姶良20号
姶良4号
姶良3号
3種の採穂園があります。
その内のひとつを、品種確定の為のDNA鑑定を行いました。
徹底した品種管理と品質保証で鹿児島県産木材のブランド化を目指します
弊社の苗木は
事務所裏山の湧水で育てています。
採穂も徹底して良質な木から芯の強い穂木だけを採取しています。
良質な木材は良質な苗木から。

高性能林業機械の実践研修(3日間)で操作技術を磨いてみませんか!

高性能林業機械等運転業務に係る資格取得後の操作経験の少ない就業者等を対象に、反復操作練習を実施し、機械の基本操作、安全な操作技術を習得させ、安全で効率的な操作技術の向上を図る研修が実施されます。興味のある方は是非よろしくお願いします!
 

2020年9月23日 (水)

住宅着工減 木材業に影・・・

令和2年9月23日の南日本新聞に掲載されていました。1_5 

2020年9月18日 (金)

フリーマガジン「フォレストジャーナル」2020年秋号 9/15発行

私の太鼓判の情報誌です!!!! by Z

コロナ禍で様々なイベント等が自粛されている中、フォレストジャーナルでは林業機械の誌上展示会を開催しています。電子版の登録(無料)で、読むことが出来ますよ・・・

フリーマガジン「フォレストジャーナル」2020年秋号 9/15発行!

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2020年9月16日 (水)

製材された杉のいい香りが by FF

今日は曽於市森林組合の大隅支所に製材された杉のいい香りが✨
ここは杉の製材を行なっていますが、どちらかというと大量生産の工場ではなく色々な製品をつくる多品目生産に特化した製材工場です。
量産工場より製材コストは高くつきますがお客さんが必要としているものに対応したり、短納期対応でお客さんから頼りにされているとのこと。
大隅流域の原木が住宅部材などになって出荷されています✨ 
あいにくの曇り空ですが、今日も一日頑張りましょう・・・・
 

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路網作設高度技能者育成研修を開催

今週は令和2年度路網作設高度技能者育成研修が開催されています。研修生は、大隅地域の森林組合や事業体の現場技能者7名が参加。初日は、大隅森林組合南大隅支所で、ドローンや森林3次元計測システムOWLを活用した森林調査の手法や路網作設の基礎知識について研修。2日目から最終日までの4日間は、南大隅町根占横別府の町有林の現場でみっちり実践研修。現場では、錦江町の原一林業の原口社長を講師に迎え、地形に合った作業路作設のための踏査や線形の検討、実際に重機による作設を実施します。原口社長の教えを研修生の皆さんは熱心に耳を傾けていました。研修で学んだスキルを研修生各々の現場で十二分に奮って頂くことを期待してます。

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2020年9月13日 (日)

サチのかごしまリサーチの放送を見逃した方々へ

サチのかごしまリサーチの放送を見逃した方々へ

9月12日(土)午後5時25分から大隅森林組合を紹介した番組の放送がありましたが、見逃した方々は、ktsのホームページでも視聴出来ます。 是非ご覧下さい。

https://www.kts-tv.co.jp/program/research/

また、再放送も9月15日(火)25:35~25:40にある様です。

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2020年9月12日 (土)

サチのかごしまリサーチ

サチのかごしまリサーチ
本日の放送は大隅森林組合を紹介!
放送は9月12日(土)午後5時25分~30分、是非ご覧下さい!

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2020年9月11日 (金)

大隅地域苗木需給調整会議及び苗木生産者の意見交換を開催

9月11日(金)の午後の部として、大隅地域の苗木需給調整会議と苗木生産者の意見交換を開催しました。午後の部も午前と同じく……、三密に注意し開催しました。
内容は、大隅地域における今後の苗木の需要と供給見込み量の報告、如何にしても大隅地域で不足する苗木の需給のバランスを取るかなど関係者の意見をお聞きしました。目指すところは、大隅地域での苗木の地産地消を目指して。。。
そのあと、昨年からコンテナ苗の生産を始めた生産者の取組内容を他の方々に紹介すべく当大隅地域振興局の池田林業技師の事前リサーチを基に紹介しました。思いは、大隅地域の再造林の推進のために、生産者一丸となって良い苗を供給すること。。。
室内研修のあと、鹿屋市内のMスターとマルチキャビティコンテナ苗生産を始めた生産者施設移動して現地研修を実施しました。雨が断続的に降る中、止んだ合間に栽培施設の見学を決行!それでも、参加者で帰る人はおらず、熱心さを感じました!!!

当日は、無事に午前・午後の部とも終えることが出来ました。午前から参加の方々、長丁場の研修お疲れ様でした。また、需給量や生産者の取組状況のリサーチから、会議をやり切った池田林業技師もお疲れ様でした。

コロナ禍ではありますが、今後も可能な限り研修会等を開催していきたいと思います。

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林業成長産業化推進部会プロジェクト会議開催

9月11日(金)に午前の部として、林業成長産業化推進部会プロジェクト会議(未来の森林づくり推進会議)を開催しました。新型コロナの影響で今年の3月から関係者を一堂に集めての会議開催は自粛していましたが、三密に注意し十分な座席間隔をあけて開催しました
内容は、地域の関係者に対し、大隅地域未来の森林づくり推進プランの数値目標に対する計画や目標達成に向けた地域の課題や対策について意見を求め、続いて今年度の再造林推進プロジェクトの取り組みについて協議しました再造林の推進については、これまで大隅の全市町による伐採届出制度の厳格化に取り組み無秩序、無計画な伐採の防止を図ってきたところです。合わせて地域の森林所有者に対し未来への大隅の森林づくりを「責任と誇り」を持って取り組む事業体に証の”のぼり旗”を掲揚してもらうことも決定していたのですが、交付の準備が整ったので、そのお披露目とコンセプトを周知しました

■のぼり旗ロゴマークのコンセプト
大隅地域の全市町の森林が未来に繋がりますように。。。...
✔︎大隅半島に立っている立木の本数は、地域の全9市町(4市5町)を意味する9本
✔︎大隅地域取り巻く英文字は、「大隅はひとつ、大隅の未来へ」を意味する”All OOSUMI”と”To the future of OOSUMI”とました!
思いは、「誇りと責任」を持って地域で活躍する林業事業体の”のぼり旗”が、伐採や造林地の沿線にたなびき、頼れる信頼できる地域事業体への再造林の依頼が促進されることを期待します。

午後の部は、大隅地域の苗木需給調整会議と苗木生産者の意見交換を開催しました。当振興局のI林業技師の奮闘ぶりの状況は、あともって報告します。

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