2021年1月 7日 (木)

森林経営管理制度検討会 in 垂水市

令和3年1月7日(木)の午前10時から12時まで、垂水市において、森林の意向調査結果を受けて、今後、どのようにしていくのかを検討するため、該当箇所を現地調査した大隅森林組合から現況報告を受けながら、垂水市、大隅地域振興局、森林の意向調査などの委託を受けている県森林組合連合会(もりサポ含む)等の関係者で、検討しました。対象地の周りに林道等の路網の開設状況や森林経営計画の配置状況などを考慮し、集積計画を作成するのか、近隣の経営計画に組み込みながら森林施業を行っていくのかなどを関係者で協議し、今年度末までに集積計画を公告するなどのスケジュールまで確認しました。また、来年度以降は、意欲と能力のある林業経営体が配分計画を作成の上、適正な森林整備を行っていただければありがたいです。

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2021年1月 5日 (火)

高性能林業機械実践研修の案内

高性能林業機械実践研修
2回目(1/20〜22)、3回目(1/25〜27)の申込期限が迫っています。
お時間ある方は是非受講されてください。
 
高性能林業機械等運転業務に係る資格取得後の操作経験の少ない就業者等を対象に、反復操作練習を実施し、機械の基本操作、安全な操作技術を習得させ、安全で効率的な操作技術の向上を図る研修が実施されます。
 
 
興味のある方は是非よろしくお願いします!

2021年1月 1日 (金)

明けましておめでとうございます by KOMAKI

明けましておめでとうございます。
コロナに負けず!寒さに負けず!!今年もオール大隅で頑張って行きましょう!!!
今年は苗木作りに始まり、施業の省力化に、と地域の仲間と奔走!
皆さんの御協力に感謝申し上げます。コンテナ苗の初出荷に安堵と感動そして希望を覚えました。
ドナドナドーナ。。ドナー・・・手塩にかけた過保護の苗木達よ大隅の希望となり大きく育て!

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下刈検査の途中で、今年出来たスギコンテナ苗の再造林地を見せてもらいました。
まだ、途中だったですが、今後が楽しみです。by YAMASHITA

2020年12月24日 (木)

再造林及び下刈省力化研修会の開催

12月24日(木)13時30分から16時まで、曽於市末吉町深川地内で「再造林及び下刈省力化研修会」を開催しました。管内で増加している伐採後数年たった跡地への再造林を行うために、粗悪林化した箇所に機械地拵えを行った後に、バークを敷設し、さらにそこにコンテナ苗を植栽する研修としました。日頃からバークの有効利用を考えていた曽於市森林組合に話を持ちかけ、二つ返事で研修することとなりました。バーク敷設は伊佐市の伊佐愛林(有)が今年の3月に実証試験をして、8月に研修で見せていただき、下草が殆ど生えてなかったので、当管内でも実施してみることとしました。今回、バークを敷設する事で、バークの有効活用と下刈の省力化に繋がることを今後楽しみにしたいと思っています。バークではないですが以前、大島支庁の森林土木の方で、海岸防災林を造成するため、木質チップをマルチングする研究で、マルチングした植栽地の方が地温も高く、湿度も保たれ、植栽木の成長も良く、下草もあまり生えていない、という結果が出されたので、今回の研修地でも上手くいくことを願っています。研修前日までと研修の次の日が晴れで、この日の研修開始前から途中まで雨となりましたが、参加者約40名が傘をさしてみるなどある程度のソーシャルディスタンスも保たれ、さらにコンテナ苗の植栽には良かったかなとポジティブに考えたところでした。

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『かごしま林業普及だより【第4号】』発行のお知らせ

森林技術総合センターから『かごしま林業普及だより【第4号】』を発行しましたとお知らせがありましたのでご紹介します。同センターのホームページに掲載されています。各地域振興局や支庁やセンターの普及活動が紹介されていますので、ご参考にしてください。大隅地域振興局管内からも4つのテーマをご紹介していますので、ご覧ください。

かごしま林業普及だより

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2020年12月20日 (日)

大隅の森林整備のシンボルマークの紹介

大隅の森林整備のシンボルマークの紹介
 
シンボルマークのコンセプトは次の2つです。
・大隅半島に立っている立木の本数は,地域の9市町を意味する9本
・鹿児島県を取り巻く英文字は,「大隅はひとつ、大隅の未来へ」を 意味する
   “All OOSUMI” と ”To the Future of OOSUMI”
これから、大隅地域の森林整備の現場でお目にすることが多くなると思います。

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「事業体のぼり旗」を掲揚するようになりました

もう運用しているのですが、ご紹介です! 地域森林を整備する林業事業体の方々が「事業体のぼり旗」を掲揚するようになりました。取組内容をご紹介します。

〇 目的
適正な再造林等の森林整備を推進するため,大隅地域の森林組合や林業事業体に「事業体のぼり旗」を配布し,各事業所や伐採・造林現場に掲揚することにより,責任ある事業体のPRや森林所有者に対する森林整備への意識の醸成を図る。
〇 ロゴマークコンセプト
・大隅半島に立っている立木の本数は,地域の9市町を意味する9本
・鹿児島県を取り巻く英文字は,「大隅はひとつ、大隅の未来へ」を 意味する
  “All OOSUMI” と ”To the Future of OOSUMI”

これから、大隅地域の森林整備の現場でお目にすることが多くなると思います。
 
 

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2020年12月18日 (金)

志布志市立潤ヶ野小学校の森林環境教育

森林環境教育
本日、志布志市の潤ヶ野小学校の生徒30人に森林環境教育を行いました。
外山木材志布志工場の見学や志布志港の木材輸出についてお勉強。
初めて見る製材工場や志布志港のさまざまな機能に興味津々。
寒かったけど、お話をちゃんと聞いてくれて、みんな元気でいい子でした。
外山木材志布志工場と河川港湾課志布志市駐在の皆さんコロナ禍での対応、本当に感謝です。ありがとうございました。
 

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木造住宅建築現場見学会

木造住宅建築現場見学会
12月11日、鹿屋工業高校建築課の40人に木造住宅建築現場見学会を実施。
伐採現場からプレカット、木造建築現場、完成した木造公共建築物と一連の木材の活用について見学しました。この子達が将来、森林・林業、木材産業の担い手になってくれることをマジで祈ります。
伐採現場の段取りをしてくれた曽於地区森林組合を始めとすると各現場の皆さんに感謝します。

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林災防肝属地区の安全パトロール

労働安全パトロール
林災防肝属地区の安全パトロールで南大隅町の国有林主伐、民有林間伐の現場を巡回しました。基本の防災対策は勿論、丸太や枝条の敷設による搬出路の補強や土砂流出対策に取り組んでおられました。師走、年度末と気忙しい時期をむかえます、どうか心にゆとりを持ち0災で行きましょう!

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